こんにちは、ぴよまるです。
子連れで沖縄旅行に行きたいと思っているけれど、費用はどれくらいかかるのか、どんなスケジュールなら子供も親も楽しめるのか、色々気になりますよね。
私が3回沖縄子連れ旅行に行って得た結論としては、
- セールを利用してハイシーズンを避ければ、20万円以下で行ける。
- 西海岸リゾート~名護エリアに宿泊し、余裕を持ったスケジュールを組む。
というものです。
本記事では2023年4月に行った沖縄旅行にかかった費用と、スケジュールをご紹介します。この記事はこんな悩みを持つ方におすすめです。
- 子連れ沖縄旅行にかかる費用が知りたい
- 子連れ沖縄旅行のスケジュール例、おすすめスポット、アクティビティを知りたい
今回の旅行の日程と費用
今回の前提条件は以下の通りです。
- 日程:2023年4月17~19日(平日)、羽田空港⇔那覇空港
- 家族構成:私、妻、息子(3歳)
- 居住地:東京(23区外)
- レンタカー:有り
かかった費用は総額約16万5千円でした。内訳はざっくり以下の通りです。
費目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
航空券 | 45,000円 | ANAスーパーバリューセール利用 |
ホテル | 19,000円 | 全国旅行支援利用 |
レンタカー | 16,000円 | 楽天トラベルスーパーセール利用 |
アクティビティ | 15,000円 | |
食費 | 25,000円 | |
お土産 | 30,000円 | |
その他雑費等 | 15,000円 | 羽田空港駐車場代、高速代等 |
合計 | 165,000円 |
セールを利用したのでかなり安く行くことができました。
費用を抑える方法
費用を抑えてお得に旅行する方法は、
- セールを活用する
- 平日に行く
の2つです。
まずはセールですが、航空会社のセールや、楽天トラベルスーパーセールを狙いましょう。
ANAやJALがたまに実施する片道8,000円ぐらいのセールは本当にお得です。人気の便はすぐに売り切れてしまうので、セール開始前からPCの前でスタンバイしておく必要があります。(私はセール開始から2時間PCとにらめっこしてやっと取れました…)
ただし、このようなセールを利用するときはキャンセル料の発生時期や金額などに注意が必要です。しっかり確認しましょう。
続いて、平日に行くことにすれば、そもそも料金が安く前述のセールでも空きがあることが多いです。しかし、平日はやってないというお店もありますので、絶対に行きたいお店がある場合は営業時間をしっかり調べてから予定を立てるようにしましょう。
子連れ沖縄旅行でのおすすめ滞在エリア
子連れ沖縄旅行でおすすめの滞在エリアは西海岸リゾート~名護エリアです。なぜなら、このエリアは沖縄の自然を感じられるスポットやアクティビティが充実しているからです。特に、美ら海水族館エリアへの観光を考えている方にはアクセスがよくおすすめです。
私が今回宿泊した「ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチ」は全室オーシャンビューで、海に沈む夕日を見ながらバルコニーで飲んだオリオンビールは最高でした。また、ホテルから出るとすぐにビーチなので、息子と砂浜でたっぷり遊べました。
2泊3日のスケジュール詳細
ここからは、実際のスケジュールを紹介します。子連れ旅行のポイントは何といっても、スケジュールを詰め込みすぎないことです。
私の場合は、各日に絶対行きたい場所を1つ決めて、その周辺エリアで他に行きたいところを3~4つくらい決めておきます。そして、その時の天気や時間、子供の機嫌などを考えて、当日行くところを決めていくスタイルです。私は、3歳児と行くなら観光スポットは1日に3つくらいがちょうどいいかなと感じました。
1日目:4月17日(月)
4:30 自宅を出発 こどもは眠ったままお着換えして、車の中でも爆睡です。
6:35 羽田空港発 飛行機の中で軽く朝食を食べました。
9:20 那覇空港着 レンタカーを借りて出発!
11:00 「道の駅かでな」 展望台から米軍基地を見た後、ステーキを食べて、お買い物をしました。
13:00 「沖縄アンダゴ」でシーカヤック体験!
15:45 「お菓子御殿 恩納店」でスイーツタイム&お買い物。
16:45 「道の駅許田」 夕食とお酒のお供を購入。
17:30 「ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチ」にチェックイン。
18:00 テラスで夕日を見ながら夕食&晩酌タイム。
21:00 就寝
2日目:4月18日(火)
7:00 起床。ホテルの朝食ビュッフェへ。
9:00 古宇利島の「トケイ浜」で遊び、「島の駅ソラハシ」でお買い物。
11:30 「海洋博公園」のキッチンカーで昼食。オキちゃん劇場でイルカショー鑑賞。
15:30 ホテルに戻り、ビーチで遊ぶ。
18:00 「沖縄島あかり」で夕食。
20:00 ホテルで少し晩酌。
21:00 就寝
3日目:4月19日(水)
7:00 起床。ホテルの朝食ビュッフェへ。
8:00 ホテルチェックアウト。
9:00 「アラハビーチ」の大型遊具で遊ぶ。
10:30 「美浜アメリカンビレッジ」でお買い物。
12:00 「A&W美浜店」で昼食。
13:30 レンタカーを返却し、那覇空港へ。
16:45 那覇空港発
19:10 羽田空港着
今回行ってよかったスポット5選
ここからは、大人も子供も大満足だった、個人的におすすめスポット5選を紹介します。
1「沖縄アンダゴ」でシーカヤック
親子で無理なく楽しめるアクティビティとしておすすめなのが、シーカヤックです。激しい動きがなく、お子さんと一緒にのんびり楽しめるところがおすすめポイントです。
今回は「沖縄アンダゴ」さんの「断崖絶壁シーカヤック&サンゴ礁探検と貝殻拾い」コースを体験しました。(ちなみにこの2か月前にも沖縄に行き、同じコースを体験しました(笑)それぐらい親子で楽しむことができたアクティビティです。)
受付と着替え(ライフジャケットとシューズは貸出有)を済ませるとビーチへ行き、カヤックへの乗り方やオールの使い方を教わります。
海へ漕ぎだすと透き通った海の上を優雅に進んでいきます。箱眼鏡も用意されていて、サンゴやヒトデ、きれいな魚を見ることができました。
途中、上陸ポイントでお菓子休憩と貝殻集めを楽しめます。親子で夢中になって貝殻を集めたり、タイドプールにいる魚やヒトデを観察したり、あっという間に時間がすぎていきました。
2「道の駅かでな」
沖縄にはたくさんの魅力的な道の駅がありますが、嘉手納町にある「道の駅かでな」はぜひとも寄っていただきたい道の駅の一つです。なんといってもおすすめは米軍嘉手納飛行場を眺望できる展望台です。米軍の戦闘機やヘリの離着陸を間近で見ることができてとても興奮しました。
また、道の駅2階にある「OKINAWAN STEAK HALELEA DINNER」では、リーズナブルにもかかわらずジューシーで柔らかいお肉が食べられるのでおすすめです。(2023年10月現在、店舗改装中のため休業中のようでした)
那覇空港から西海岸リゾートエリアへ行く途中にあるので、無理なく日程に組み込めるところもおすすめポイントです。
3「海洋博公園」オキちゃん劇場イルカショー
「オキちゃん劇場」は美ら海水族館がある「海洋博公園」内にある施設です。無料で大迫力のイルカショーが見られる一押しスポットです。水族館に入館しなくてもOKです。
息子は最初乗り気ではなかったのですが、イルカのダイナミックなジャンプを見ると大興奮!歓声をあげて最後まで楽しんでいました。ショーの後にはイルカと記念撮影ができるフォトサービス(有料)があり、つい購入してしまいました(笑)
また、「オキちゃん劇場」のそばにある「イルカラグーン」では、イルカ給餌体験をすることができます。1日に5回実施しており、間近でイルカを見ることができる貴重な体験なので、こちらもおすすめです。
4「居酒屋島あかり」
西海岸リゾートエリアに宿泊するならぜひ行ってほしいお店がこちらです。私が宿泊した「ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチ」の斜め向かいにある、アットホームな居酒屋さんです。
なんといっても料理が最高に美味しくて、かつリーズナブルです。
グルクンの姿揚げ、やんばるハーブ鶏のから揚げ、本日のお刺身、ゴーヤチャンプルー、ジーマーミ豆腐、ミミガー、沖縄そば等たらふく食べて、ビールも飲んで(妻1杯、私大ジョッキ2杯)お会計は8千円くらいでした。特にグルクンの姿揚げは美味しすぎて感動しました。
また、キッズスペース付きの座敷(予約必須)があるのも子連れには嬉しいポイントですね。
5「アラハビーチ」の大型船型遊具(インディアンオーク号)
最後は、沖縄中部エリアにある「アラハビーチ」で見つけた大型遊具です。滑り台やターザンロープなどのアスレチックがたくさんあり、息子は1時間以上遊んでいました。景色もいいので、大人はコーヒー片手にゆっくりと過ごすのもいいと思います。
美浜アメリカンビレッジなど、中部エリア観光の際には候補に入れておくと、選択肢が広がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。沖縄旅行も、セールの活用や、繫忙期を避けることで、意外とリーズナブルに行くことができますよね。また、余裕を持ったスケジュールを組むことで、大人も子供もストレスなく楽しむことができます。ぜひご家族での沖縄旅行で素敵な時間を過ごして、楽しい思い出を作ってください。
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